基本の縞着物

 

 

おはようございます。

オハラです。

 

ワタクシのタンスの中身を整理すると

好みが偏っているのが一目瞭然でございます。

 

こうやって

コーディネートをしていくと

(似合う似合わないは別として)

憧れコーディネートから見事に外れております。

 

そりゃそうです…

似合わないから…

 

不思議なもんで

洋服も大好きなワタクシですが、

洋服だと、自分の好み以外は全く興味がなく

うらやましいとも思わないけれど

着物になると似合う似合わないかよりも

素敵か素敵じゃないか

が重要。

よって

どんなテイストも興味深々である。

ということに

最近気づきました…

今日は                                                                                                             

「THE シマシマ」

最初これを見たとき、心躍りました…

他のみんなは

「ハデ~☆」と言っていましたが

ワタクシは

「これのどこがハデ・・・?」

と全く感覚が違っておりました…

ワタクシの最初にキモノを手に入れたものは

アンティークの「お召し」

柄は「タテ縞」

そこからしばらくは

「縞女」と呼ばれるくらい縞しか着ませんでした・・・

ワタクシが師と仰ぐ方は

「紬は縞と無地が基本。最終的にここに戻る」と

おっしゃってました。

当初「?」だったワタクシも

今になってこのことがよーくわかります。

そして

やっぱり縞の着物に似合うのは

粋な

「角だし」

これでしょう~☆

ワタクシの着姿のルーツは

「縞柄」の着物に隠されてるのかなぁ~と

思いました。

縞の着物って

「女性受け」非常にします。

今風に表現するところの

「カッコいい女」「できる女」な感じなんでしょうかね~☆

 

ではでは