おはようございます。
オハラです。
すっかり、お祭りもピークを迎え
この夏改めて浴衣デビューされた方々も
「もう1回くらい着てもよいかなぁ…」と思っている方も多いかと思います。
そして
もともと着物を着ていた女子達も
「浴衣を着物風にきて晩夏~初秋を乗り切りたい!!」と思っている方もいらっしゃるんではないでしょうか…
こちら手持ちのものでも一番柄が大きいもの。
生地は「セオα」なので、生地感だけでいうと一番夏着物っぽいです。
こちらは「三勝」さんの浴衣。「THE・古典」です。少し麻が入ってます。
両方とも、手持ちの浴衣で柄が「浴衣らしいもの」を選んでみました。
あえて「衿」もいれていません。(衿についてもまた後日のテーマで…)
やはり「色」のイメージというのがあるわけで…
「浴衣の帯」=「黄色・赤」となりがちです。
なので、着物風に着るには「赤・黄色」に近い色は外したほうが良いかもしれません。
たぶん上記の浴衣に「赤・黄色」(もしくはそれに近い臙脂・辛子など)を合わせると一気に「浴衣」になります。
やはり「帯」は非常に重要アイテムでして、
着こなしの巾を広げるのなら「素材」と「色」に気を付けてみてはどうかと…
「素材」は「麻」や「絹」。
ポリエステルでもポリ独特の「光った感じ」は避けたほうが良いです。
そして
色は「生成系」が非常にオススメ。
天然素材だと「白」も非常に綺麗。(ポリエステルの薄い色は素材がわかりやすい。素材の特性ですね~。)
白地の浴衣に白の帯って、あっさりしすぎて「なんだかなぁ~」という方もいらっしゃると思いますが…
これは同じ帯で結び方と小物をちょこっと変えております。
夏に「白地」って抜け感が最高によく、スッキリ見せてくれるのですよね~。
この浴衣も「THE・浴衣」の部類ですが…
そうそう
コーディネートのテーマは「アラフォー女性・白い日傘が似合う上品マダム」を妄想しております。(笑)あしからず…
こうやって見ると「帯」の重要さと「帯まわり」(三部紐・帯留め)もかなり重要度を占めますね~。
あまり、浴衣や帯の全体の色数を抑えているので、非常にポイントになるところなのです。どちらかというと「パッキリ・インパクト」重視。
鏡で自分の姿をチェックするとき、どうしても近くでチェックしがちなんですが、こうやって写真で全体像をチェックすると、客観的に見ることができます~。
オススメです。
ではでは
今日はこの辺で~。
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