着物の達人! コーディネート編~「好き」と「似合う」は違う~

 

おはようございます。

オハラです。

今日はワタクシが良く言っていることなんですが…

タイトルのように「好き」と「似合う」が全く違うことについて…

「好き」なものが「バッチリ似合う」ってとても幸せなことであります。

全ての方が「イコール」ではないのです。

これは

着物の「色」と本人の「肌の色」がかなり関係してくるのですが、

もう一つ

「本人のキャラクター」と「コーディネートのイメージ」も関係します。

 

「好き」とか「安心する」って

「本人のキャラクター」にあってるかどうかというのが大部分を占めている気がします。

なので

よくある話が

「自分の好みと全然違うやつを勧められた・・・」

という話。

これのポイントは

「似合っているかどうか?」

これのみ。

 

似合ってるけど、本人のキャラクターに遠ければ遠いほど

違和感を覚えるはず。

そして、一緒に買い物に同行した人が親しい関係だと

その同行者も

「なんか違う~」と

違和感を覚える…

 

そして

ホントに着物でよくあるのが

洋服の好みは「シャープ」で「カッコいい」感じなのに

着物になると突如

「花柄」「ラブリー」「大正浪漫」が大好きな方…

びっくりするくらい正反対なのです。

そうなると非常に難航します…

着物のイメージがそうさせるのでしょうか…?

 

前置き長くなりました。

「好きなものが似合わない場合」どうするか…

①あきらめる

②工夫する

この2つです。

 

この「似合わない理由」を検証すると…

①色が似合わない

②柄のイメージが違う

この2つが多いです。

 

あきらめて、似合うものを探してもよいのですが

そうすると、持ってるものが偏ってくるのです。

数はあるのに印象は同じ…

そんな方も多いはず。

 

ちょっと写真を使って検証してみましょう~。

続きます~。

ではでは