着物の達人!~夏の着物をどこまで着るか?①~

 

お久しぶりでございます。

オハラです。

 

無事、異国の地より帰国いたしました。

やっぱり、自国の食べ物がおいしいなぁと感じております。

以前はそんなこと思いもしなかったのに…

年齢のせいでしょうか…(涙)

まだまだ残暑が厳しいですが、

朝晩過ごしやすくなっているのも事実でございます。

9月に入ると暦上はすっかり「秋」ですが

まだまだ、着物を着るにはチト厳しい…

そうすると、夏の涼感満点のキモノを引っ張り出したい…

 

だって、洋服だったら、まだまだ夏物着てますもんね。

でも、着物はどうなの…

と、思ってらっしゃる方もたくさんいらっしゃると思います。

そこで、ワタクシの場合をご紹介します~。

こちら、バッチリ夏着物なんですが、
素材は麻85%綿15%となっております。

こちらのキモノはご存じ「トリエ」のもの。

この夏、ワタクシは着倒してます…

こちらは

■幾何学模様である

■黒が入ってる

ので、9月いっぱいまで十分着れるかと思います。

しかも、涼しい!!

ただし、小物や帯は秋らしさを出します。

 

 

ワタクシの場合

■長襦袢→紋紗の長襦袢か麻の長襦袢

■帯→博多帯

■半襟→濃地のレース

とかで、着ますかね~。

やはり、単衣のキモノはまだまだ暑い…

そうなると、夏物着物で代用できるものが非常に重宝するのです。

この着物もそうですが

小千谷縮・東レシルックなんかは、この晩夏~初秋にかけて大活躍です。

そうなると、4か月は確実に着れますね~。

 

しばらくは

初秋の着物についてぼちぼちお話していきますね~。

今日はこの辺で

ではでは