夏着物・浴衣を晩夏に着る②~白ドット~

おはようございます。

着物コーディネーターのオハラです。

異国の地から「食レポ」や「お買い物」や「移動珍道中」ばかりお送りすると

通常の仕事に差し支えるんじゃないかと(笑)

いささか不安になりました…。

よって、これから晩夏~初秋にかけての「夏着物・浴衣」の着こなしを…。

こちら紅梅地の水玉です。

ほんのり濃淡で、その上ドットの間隔がイレギュラーでございます。

かなーり気に入っておりまして、バシバシ着れます。

で合わせている帯は、八寸博多帯。

見にくいですがうっすらレースの横段柄です。

お盆が過ぎてもまだまだ暑い日本。

これくらい、パッキリ涼しげなコーデが潔くて素敵かと思います。

よって

小物も潔くターコイズブルー。

足元も白。よって足袋も白。

バックもクールなイメージを壊さない方が

大人の女性だなぁと思います。

(既に妄想入ってますが…)

こちら帯と小物を若干変えました。

帯は同じく八寸博多帯ですが、

ラメ感のある、個性的な色柄です。

こうやってみると意外と黒が効いております。

それに合わせて帯揚も黒。

帯締はシルバーです。

カバンは籐のバックですが、横長で

シャープなイメージでございます。

こちらだと、9月に入っても違和感なく

涼しげな印象で着れるかと思います。

夏の着物や浴衣って本当に期間限定でございます。

それをいかに楽しんで着るかがポイントかと。

季節感がだんだんなくなっている昨今、

夏の暑くて辛い時期を

オサレに快適に過ごすことができればなぁと思います。

 

本日はこのへんで。

ではでは

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コメント: 1
  • #1

    Vigneマス (金曜日, 15 8月 2014 08:47)

    私めはちんぷんかんぷんですが、着上がるとさぞ素晴らしいんでしょうね(^-^)