こんにちは。
着物コーディネーターのオハラです。
お盆を過ぎてもまだまだ暑いようですが、ここ最近の気候の特徴として、
急に季節の変わり目がやってきます。
ほんとビックリです(笑)。
そこで夏物を晩夏・秋に着こなす第3弾。
着物はセオαのもの。
写真ではわかりにくいのですが、細かい縞模様なのです。
裾から肩口へとだんだんと縞の太さが違うので一応カテゴリー的には付下げになります。
帯は八寸博多帯。
この時期、非常に重宝します。
小物は全て黒系で占めております。
着物が夏色ではないので、秋口まで充分着ることができます。
むしろ、この手の着物は真夏に着にくい色目です。
同じ八寸博多帯ですが、地の色を黒にしてみました。
随分イメージが変わります。
これで「ぐっ」と秋らしい装いでございます。
あえて、草履や帯留を赤にして、
スッキリ統一させました。
実はこちら5月のGWに女子会で着用しまして
非常に好評でございました。
今と全然髪型が違いますが…(笑)
着用するとこんな感じ。
ほとんど細かい縞に映りますね。
この日はあいにくの雨で、何を着ようか迷っていたのですが、
やはりこういう時に洗える着物は非常に重宝します。
このコーディネートのテーマは
「大人のレース」
帯のレース柄と帯揚のレース柄、半衿もレースなのです。
こういう細かい技が女子のファッションチェックに
引っかかります。(笑)
気候の変化にすぐ対応できるように
ぼちぼち妄想力も秋仕様にしていきたいですねから。
本日はこのへんで
ではでは